2012年
7月
11日
水
エッセイ 『チャーミング ribbon』 1
私は自称 “美のアドバイザー” 、リエル❤
テレビや雑誌でよく女優さんやタレントさんが自分の‘アンチエイジング法’を提唱していて、興味もあり、参考にもなるが、チョッと距離感がある。まず、なかなか続かない。
体があまり丈夫でないせいか無理がきかず、頑張るとすぐダウン。
昭和36年生まれで、この夏51歳になる。
8年ぐらい前から、目に黒いものがちらつく飛蚊症の症状があり、先だっては、視野がぼやけ、プリズムのようなチカチカが表れて変だった。
後で調べてみると『閃輝暗点』という現象らしい。
「老眼」や「白髪」などはどこ吹く風!とはいかず?!
勿論、もれなく「腰痛」や「ひざ痛」もあり、オプションで「糖尿病」の疑いもある。
このくらいの年齢になると、幾つもの‘老い’の症状が複合的に重なって現れる。
「健忘症」も半端じゃなく、私の場合、綾小路きみまろが漫談で言っているような微笑ましいものではない。深刻だ。
つい先日も、母がジョナサンでお会計をする際に引き当ててプールしていた“期限付きサイドメニューのプレゼント券”を消し去ってしまった。
いざ、使おうとすると、どこにも無い。ありとあらゆるバッグ、物の間を家族総出で掻きあさったがついぞ出てこない。
切腹ものだっ!!
最後にしまった部分の記憶を辿り無理やり思い出そうとすると、頭痛がしてくる始末…
「こんな自分、死んでしまえばいい。」と毎夜毎夜自分を責めた。
数日たったある日、子供が学校から帰るなり、口を切った。
「ジョナサンの券を鶴田君に貰った。」と。
何でも、たまたま鶴田君がこれジョナサンで貰ったんだけど要らないからあげるとくれたそうだ。
枚数も失くしたと同じ計4枚。中身こそまったく一致とはいかないが、偶然である。
ちなみに、私が失態した券は、グラタンが2枚、フライドポテトが2枚で、鶴田君がくれたのは、フライドポテトが2枚、ドリンク券が1枚、ソフトクリームの券が1枚であった。
思いがけない、プチ*ラッキー。
この数日、体に痛みが来るほどに、自分を責めていたが想定外の形で券が手に入った。
ところがこの晩、夕食後の食器洗いで、重宝していた耐熱ガラスの器が手から滑り落ち
あっけなく割れてしまった。
物理学的に言うと、割れるピンポイントのところが落下時にたまたま接触したのであろう。
結局、 ±0なのかな〜(>_<)
写真のモデル経験がある私。つい最近、以前の仕事の関係で紹介された写真家の先生に
スタジオでいろいろなポーズの写真を撮ってもらった。
どちらかというと、古いタイプの写真家で、艶めかしい女体も沢山撮っている。
露出を好む先生ということで、私もヌードの一枚や二枚披露したいところだが、なんせ体を軸とすると前方方向に突出している部分が胸よりもはるかに下っ腹の方が抜きん出ている。
逆転の発想か…「洋ナシ体系」とは私の代名詞かあ〜っ!! ナイスバディーとは程遠い。
おまけにヒップや太ももにはセルライトがひしめき合っている。
先生のおだて通り、母親ゆずりで肌のキメの細かさにはそこそこ自信はあるが、
やはり、フォルムあっての肌質であろう。
そこには、脱ぎたくても脱げない私事情が存在するのである。
つづく
RIERU セレクト写真が出来ました!!
久々の『写真モデル』撮影で、やっと作品が出来上がりました!
是非、見て下さい❤
【ギャラリー】に掲載しています!!
P.S 撮影して下さった写真家の【関 健一】先生は、ちょっとぶっきらぼうだけど、
ハート❤のある“優しい先生”です!